静修へのお誘い（紹介）

忙しい毎日をおくっているあなたへ、週末をフランシスコ会の修道院でゆっくりと静かな祈りの雰囲気のうちに過ごしませんか（男性のみ）。霊的指導も受けられます。 ２月１３－１４日の「静修の集い」を紹介します。７名の参加者がありました。

土曜日の夕方、晩の祈りから始まります。教会の祈り（聖務日課）を修道院の兄弟たちと一緒に唱えます。

 

 

 

夕食後、導入の話があります。今月は初めての参加者があり、自己紹介から始めます。その後、少し沈黙してから主日の福音を聴きます。担当者から黙想と祈りのための短いヒントが提供されます。

 

９時になると寝る前の祈りを一緒にします。いつもとは違った週末（土曜日）の過ごし方。短い歌を繰り返し歌い、みことばを聴き、沈黙のうちに祈ります。また、短い歌を繰り返し歌います。何度かこれを繰り返し、一日、一週間の恵みに感謝して就寝の準備をします。引き続き黙想する人、シャワーをして寝る準備をする人、それぞれのペースで過ごします。

 

日曜日の朝、６時半から朝の祈り、７時から近隣の女子修道会の修道院からのシスターたち、信徒の皆さんと一緒に修道院のミサに預かります。

朝食の後は、お昼までそれぞれの面接。祈り・黙想・質問、話題は様々、面接の前後は各自の部屋で、小聖堂で、また庭を散歩しながら黙想します。

１２時から昼の祈りを一緒に唱え、昼食。午後は参加者とスタッフが集まり、全体での分かち合いです。黙想したこと、この一ヶ月間の出来事から、また、最近考えていること等、生活からの体験を分かち合います。

分かち合いが一通り終わると、聖堂で感謝の祈りをして解散します。毎月参加する人、年に２～３回、時々思い出した時に参加する人、召命を考え識別するために参加する人もいます。自分の都合で参加したいときに自由に来て静かなひとときを神様と一緒に過ごすことができます。